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2014年07月13日
A.E.Sダートバトル2014 in オートパーク今庄
福井県 オートパーク今庄
A.E.Sダートバトル2014の第3戦、6時間特別冠レースへ出場してきました!
山形~福井まで約500km弱の長旅ですが、今回も気合入れて行きましょう!
心配だった台風も通り過ぎ、暑すぎるくらいの快晴の出発日。
荷物を積み込みいざ出発です!
今回の出場は
JB23:今
JB33:舟山、新野、若杉
滋賀からJA11:結城の参戦です!
宮城県から、常連の梅津氏もJB33で参戦!5月の斑尾では苦い思いをした梅津氏。
雪辱を晴らせるか…!?
1時頃出発し、到着したのは夜9時前。
覚悟はしていたけどちょっと遠すぎ…!?
大会当日!
迎えた大会当日!
受け付け開始時間は6時と言う事で、朝一で会場へ向かいます。
今庄のレース場は今回が初めて!どんなコース設定なのかと言うと!
クリックで拡大!
全体像はこんな感じ。写真左上のコーナーは2パターンあるようで、どっちを走っても大丈夫だそう。
エントリーを済ませた選手から、コースの下見を行っていました。
練習走行は無いため、どのように走るかは実際に走ってみないとわからない状態。
昨日までの天気とは違い、雨も降り始め、コース状況も時間帯によって大きく変わることが予想されます。
ドライバーズミーティングの後各チーム準備を済ませ、レース開始時間を待ちます。
オフィシャルカーの誘導に従い全車がコースに入った後、
そのままコースを周回し、いよいよレースがスタートです!
斑尾の様にアップダウンが激しいわけでもなく、柏崎のように砂浜でもなく、
どちらかというと「サーキット」と言った印象を受けた今庄オフロードパーク。
他のコースと比較すると周回すること自体は比較的楽なのではないでしょうか。
…とはいえ何が起きるかわからない耐久レース。最初と最後の「魔の30分」もありますし、油断は禁物です。
各車順調な走りだし。
降り出した雨のおかげもあり、土埃もたたず、路面状況も良いようです。
気になっていたカーブはと言うと、外側を通っている車が多い感じ。
弊社代表の今も何度か内側のコースを通ったものの、基本的には外側の大きいカーブを選択している様子。
勝負をかけてライバルを抜きにかかるなら、この2パターンあるカーブかストレートかな…?
レース開始から約30分、雨の影響で早くもコースの一部がマッドな感じに
明らかに滑りそうな状態ですが流石はベテラン、タイムもほとんど変えず、各車周回を重ねていきます。
開始40分を過ぎたころから、ピットに入ってくる車がチラホラ。深刻な状態の車輌もあるようです…
そんな中、今のJB23もピットイン…見た限りは順調そうに見えましたが…?
結果から言うと、窓ガラスが曇って前が見えなかっただけでした。
マシンの方は「絶好調!」とのことで一安心。
レースも中盤戦へ
気づけばレースも2時間が経過し、中盤戦へとさしかかりました。
舟山/新野/若杉選手のチームはピットインしてドライバーチェンジ。(若杉→舟山へ)
このあたりからピットの方も騒がしくなってきました。
中には後輪が片方外れた状態でピットに入ってくる車輌もあり…
流石は耐久レース、と言ったところでしょうか。
そんな中目に止まったのは結城選手のJA11とゼッケン4番、チーム「むじな」のJA51のデットヒート!
果敢に攻める結城選手ですが簡単には抜かせてくれないチーム「むじな」!
1度入れ替わっても、次週には再び元の位置に!
途中順位がわかりにくい耐久レースですが、激しい攻防が繰り広げられていました。
一方そのころ、ピットには再び舟山のJB33が。
ラジエーター系統のトラブルでこのままではレース続行不可能とのこと。
交換可能なパーツも無く…どうする…!?
立ち上る蒸気…果たして!?
終盤の接戦!
いよいよレースも終盤戦。
選手たちの体力にも限界が近づいてきました、今のJB23と梅津選手のJB33もピットイン。
マシンに大きな不調は見られないにしても、ドライバーの体力、精神面でも休憩が必要でした。
先ほどのJB33はメカニックの舟山の奮闘によりなんとか走行出来るまでには復活。
不足品を貸して下さった皆様、本当にありがとうございました!
再び降り始めた雨が今日一番の豪雨に変わる中、選手たちもゴールに向けてラストスパートをかけます。
今のJB23にピッタリとはりついていたのはゼッケン13番GRG Motorsportのエスクード!
周回数では圧倒的にGRG Motorsportさんの方が優勢なのですが、やはり簡単にはその差を縮ませてくれません。
と、急にコース車輌全体のスピードが上がり始めました。
明らかに今までと走行速度が違います。
それもそのはず
気づけばレース終了まで残り15分!
全車輌が速度をあげるため、今までバラバラだった車輌が一気に団子状態に。
こうなってしまうと、もう順位を上げるのは難しい…?
ゴール!
6時間という過酷なレースも終了!
皆さん本当にお疲れ様でした!
参加した14チーム中、4チームがドライバー1名での参加でした。
本当に恐れ入ります…
車を洗車後表彰/閉会式へ
代表の渡辺氏から、景品と賞金の方が送られました。
写真右側から
6位K-products:今修 5位K-products:結城大策 4位GRG Motorsport:赤池文敏/桜井敏彦/林耕治/播田貴広(エントリー順)
2位:関根伸雄/矢沢和由 1位:増田勝弘/西田健/西田淳 3位立入豊明/小泉敦/植西博之
皆さんお疲れさまでした!
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