天気は良く、日中にかけてどんどん晴れる模様。THE、秋晴れ!といった天気になりました!
今回の参加台数は全部で19台。毎年林道ツーリングに参加してくださっているK-PRO常連様に加え、千葉からいらっしゃったDBレーシング組のお客様も続々ご来店。
▼続々集合する参加者のジムニー、JB23が多め?
▼総勢30名!大人も子供もみんなで楽しめるツーリングです。
▼DBレーシングさんと合同のツーリング企画!
さてさて、まずは小国町K-PRO店舗を出発し、白鷹町からの林道を通って、山辺町の「県民の森」へと向かいます。森林学習やキャンプ場として使われている施設ですが、この時期は紅葉がとってもきれいで県内外からたくさんの観光客が集まるところになります。まず向かってみましょう。カメラマンは先頭車に乗り込みます!
▼走行順番で並ぶのも一苦労。準備出来ましたか?出発しま~す!!
▼素敵なブルー@JA11にお乗りの高久さん。カメラに気付いて手を振ってくれたとっても気さくな方。
▼小国町も紅葉の名所として知られております。この時期は少し早かったかな?
▼い~い天気です。山もはっきり見えます。ツーリング日和!
▼白鷹町のコンビニで第一休憩。参加者さん同士カスタム話で話題は尽きません。
▼県民の森も紅葉シーズン!あちこち色づいていて、あざやかな景色が広がります。
▼県民の森、着きました!ちょっと休憩です。観光客の車で一杯。ご機嫌な高野さん(--)b
▼ズラ-リ並んだジムニーに、周りの観光客も「何だ何だ?」と興味津々
紅葉も眺めたところで出発。ここからしばらく林道をず~っと進み、山形市街を抜け、再び林道を通って山寺まで向かいます。ナビにも地図にも出てこない穴場の林道。参加者の中には「あ、あの道かあ!」とご存知の方もいらっしゃいましたが、みんなで通ると味わい方も違うってもんです。
▼県民の森を抜けて山形市街へ。民家も多く、地元の方が使うのかな?といった林道。
▼山形市見えてきました。ずーっと真直ぐ、向こうの山の方まで行きますよ~。
▼林道入口付近のコンビニ駐車場にて休憩。だんだんお腹が空いてきた皆さん。もうすぐです!
▼木漏れ日がきれいな林道でした。砂利道ですが、それほど荒れた道でもなく。
林道を抜け山寺上り口付近へ到達!こちらにある「ふもとや本店」さんにて昼食をいただきます。こちらもまた観光の方でにぎわっており、ずらずらと並ぶジムニーに「な、なにかのイベントですか?」と聞いてくるお店の方(笑)ジムニーのツーリングで小国町からきているんですよ~と伝えると、納得したような表情。美味しい芋煮、秋の旬定食、地元のおそばなどなど、山形の秋の幸を皆さん味わわれておりました。
そして食後は本日のメインイベント!山寺・奥の院目指してみんなで登りますよ!
▼秋の炊き込みご飯に地元のおそば、そして芋煮!秋ですね~。
▼K-PRO代表の「山寺登られない方は~?」の声に真っ先に手を挙げるDB代表小野氏。
▼子供さんにはハンバーグ定食が!ご家族みんなでの食事は美味しいですね。
▼さあ~、次はいよいよ、登りますよ!山寺!
さて、お腹も満たされたところで、次は運動です。運転もいいけど、たまには足腰も鍛えなくちゃ…ということで、山形が誇る名観光地、山寺は立石寺を訪ねていきます。
▼山門入り口で集合し、みんなで登ります。
▲根本中堂(写真:ssl.yamagatakanko.jp/)
山寺立石寺と根本中堂
山寺は、正しくは宝珠山立石寺といい、貞観2年(860)清和天皇の勅願のよって慈覚大師が開いた、天台宗のお山。
正面の大きな建物は、国指定重要文化財の根本中堂である。延文元年(1356)初代山形城主・斯波兼頼が再建した、入母屋造・5間4面の建物で、ブナ材の建築物では日本最古といわれ、天台宗仏教道場の形式がよく保存されている。
堂内には、慈覚大師作と伝える木造薬師如来坐像が安置され、伝教大師が比叡山に灯した灯を立石寺に分けたものを、織田信長の焼打で延暦寺を再建したときには逆に立石寺から分けたという、不滅の法灯を拝することができる。
▲松尾芭蕉来訪記念の像(上)と山寺山門すぎの石段(写真:ssl.yamagatakanko.jp/)芭蕉句碑と清和天皇御宝塔
閑さや岩にしみ入る蝉の声・・・元禄2年(1689)、おくのほそ道をたどり、今の7月13日に山寺を訪れた松尾芭蕉の句で、門人たちが嘉永6年(1853)にたてた句碑である。奥に見える宝塔は、山寺を勅願寺とした清和天皇の供養塔で、当山では最も古い石塔である。
(山寺観光協会HPより抜粋)